ただ、まっすぐな、酒を求めて。
世界遺産 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
隠れキリシタンが切り拓いた棚田の景観が、
対岸の生月島とともに「平戸島の重要文化的景観」の名称で
文化財保護法に基づく重要文化的景観として選定されており、
2018年長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の一つとして登録されました。
紹介動画
蔵元での日本酒造りをする職人を「蔵人」といいます。
これは「くらびと」と呼びますが、
一方で「くろうど」とも読みます。
かつては宮中の役職を指していましたが、
その特異な職務、特殊技能を身につけた者という意味で
「玄人」の元となった言葉でもあります。
「くらびと」と「くろうど」。
それぞれが指す仕事は違うかもしれませんが、
それぞれが持つ性格は似ているのかもしれません。
私たちは、私たちにしかできない
酒造りを目指しているから。
私たちは、「蔵人」です。