蔵開きには沢山の皆様にお越しいただき本当に有難うございました。

天気予報は当たらないものが昭和でしたが、令和は100%の的中率。予報どおり初日は土砂降り。二日目は曇りで気温が低い蔵開きとなりました。

土砂降りの対策どうする?と思っているのは女将だけ。すでに対策は取られていて、8時台にお並びになっているお客様は蔵の中で待機していただき9時から受付が始まりました。

10時の「蔵開き始まります!」の声が聞こえると拍手が起こり一気に場内が盛り上がりました。

小さな酒蔵なのでスペースを広く使うための工夫を今回は行いました。販売用の冷蔵庫や雑貨の販売台を撤去。蔵に何も無い状態にして受付で用紙をもらってサンプル瓶を見ながらどの商品を買うか決める。レジでは精算のみ。お帰りの時間に商品引き渡し所で受け取る。

また、オンラインの予約でお得感も出しました。宿泊セットなども含まれており、ホテルとの連携がスムーズに行くように致しました。

色々やったのですが、なんせ初めての試みがいっぱいすぎてスタッフが緊張気味。ご迷惑もおかけしたと思いますがどうぞお許しくださいませ。

今年は創業130周年の節目の年となりましたので、書道家のライブパフォーマンスを行いました。

出店業者さんの質が高いとお客様からお声をいただいき平戸全体の質の高さに思えてすごく嬉しい言葉でした。

(8時過ぎに出勤した時にはすでにこの状態で慌てる女将)

(お迎えのお花と菰樽)

(飲み比べコーナーのバックに今回新調した飛鸞の幕)

また来年の蔵開きをお楽しみに。

有難うございました。