今日は武雄の宇宙科学館へはやぶさを見に。平日だが1時間の列待ち。奇跡の生還「はやぶさ」のけなげな働きに皆感動したのだろう。ただの「カプセル」だけど「あーこれがはやぶさが身を粉にして生還させた偉大なるカプセルだ!」と拝顔して来た。
帰りに佐世保の石のアート展にも。船越町の九十九島の見える入江の上にある古民家がギャラリーに。平戸藩の海の見張り番のお宅だったそう。築130年と書いてあったので江戸から明治にかけての住宅なのだろうか。
様々な土地を歩きまわって集めた石で作品作りを。丸みのある石が色さまざまに組み合わされ、石の冷たさや重さは微塵も見えない。すべてに女性の名前が付けてあるのもおもしろい。今回は灯りをテーマにしたオブジェが中心の展覧会だった。
東京の方だが、今回平戸にも石の収集に行ったとか。平戸の石はよかったですよ、と。次回の展覧会も楽しみ。