今日は酒蔵見学、団体様の初の受け入れでした。
幸い木が大変めずらしいと皆様に喜んでいただきまして、益々幸多い一年の幕開けにしていただけたようです。
幸い木は7日まで。縁起担ぎにぜひお越しください。

この幸い木は昨日訪れた長崎歴史博物館の「昔の正月」コーナーにも展示してありました。
昔は冷蔵庫代わりに魚を下げたりしていたそうで、下げ物が多いほど富の象徴とされていたように説明がありました。もう長崎市内でもこういった風習はなくなっているようです。

長崎歴史博物館展示の幸い木 
平戸は焼きあごですが、こちらのは乾燥なまこを組んで下げてあります。

長崎県美術館では六音窯の茶陶展

不織布で茶室のしつらい、おもしろかったです。
粉引の器に魅了されました。

秋には是非、器・米・酒・月のキーワードで何かおもしろいコラボができたらいいなと皆様でお話がはずみました。