第9回を迎える江迎のサマーコンサートは今年は復興支援のチャリティーコンサートに名前を変えて本日開催。
主催者からオファーを受け、我々大航海時代の宗教音楽をアカペラで歌うアンサンブル・パレストリーナも初出演。
平戸で言えば文化まつりのような地元のサークルが発表する場かと思っていたらかなりレベルが高いコンサートでびっくり。
少年少女合唱団やコーラスは定番ながら、ゴスペル、ジャズ、オペラ、ブラスバンドとジャンルは多岐にわたりプロ級の腕前。遠くは佐賀市からもエントリー。
この江迎の音楽ホール、インフィニタスは団伊玖磨の息子が設計したというだけに、プロの演奏家からも太鼓判を押される音響の良さ。
ホールがいいので質の高い音楽愛好家が集まるのだろう。そして主催者の人脈と人材の育成に尽力されていることに敬意を払いたい。