うちの社長の同級生で気仙沼の造り酒屋、角星の斉藤さんが今日はTBSに登場。「斉藤も老けたなぁ」とうちの社長。なんて失礼な。。あの火の海に包まれた気仙沼を見た時は、無事だとわかっていても心配で心配で、連絡が途絶えたのでますます心配しましたよ。あの時、真っ暗な中でわずかに光る懐中電灯の明かりが未来を灯しているように感じたとおっしゃっていました。
酒蔵ごと被災された所もあったけれど斉藤さんの所は酒蔵が無事で、造り続けることができました。出来上がったお酒は「船尾灯(ともしび)」。
あの地獄を生き抜いたお酒、味わってみたいです。
日本酒は生き物。生命力を感じます。
九州でも「東北の酒を飲もう」キャンペーンやっています。
同じく同級生の岩手の村井さん「あさ開」がどーんと正面に陣取ってました。
どちらも天下一品のお酒を作る大手の酒屋さん。復興の先陣を切られることをお祈りしております。