二月はあっという間にすぎると言いますが、今年の二月は私にとってはとても長く感じられました。

というのも二月は今季最大の出荷数量を出す月。上槽、瓶詰、出荷の繰り返しがずっと続き、私も現場を手伝うことが結構多かったのです。

まだまだ続くのかという気持ちが長く感じさせた?スタッフ達は「もう忙しくてあっと言う間でした!」と言っておりますけれど。

ヘトヘトの中で、2月18日19日は明治蔵で「椿展と刺子の世界展」を開催。もう全部お任せ状態。皆様のお陰でなんとかイベントもできました。

イベント当日は明治蔵はさながら社交場。刺子展のお仲間のご縁で日頃ご無沙汰している方々にも会うことができ、近況報告などあちらこちらでできて嬉しかったです。

また殿方たちはP箱囲んで酒を酌み交わし、地域おこしのことなど話が弾む和やかな時を過ごされました。

皆様本当に有難うございました。

二月下旬から今月にかけて「飛鸞 神楽」が発売中です。瓶内二次発酵させておりますので、結構発泡感あり。ものによってはシャンパンのように吹き出しますのでご注意ください。

インスタでお客様が挙げていらっしゃいましたが、蓋の横を開けた途端に蓋がポンッと吹っ飛んだ。覗き込んでいたら怪我をするところだったと。どうぞ開栓にはご注意くださいませ。

弊社が特に大事にしているお米「にこまる」が全国最高位40銘柄に選定。特Aに返り咲いたとの新聞記事。「にこまる」は飯米で長崎県の推奨米。温暖な地に強いと言われています。

良いお米に出会えたことに感謝。「飛鸞にこまる」は弊社のフラッグシップとなるお酒です。お見かけになられましたら是非ともお飲みいただきたく存じます。