安満岳は平戸の中で一番高い山で標高520m。頂上からは生月、宇久島、小値賀、五島列島が見渡せます。

切り立つ断崖から生月大橋を望む。

西に沈む太陽。

なぜ安満岳に登ったかと言えば、最近地方紙で安満岳の紹介があり、この石畳を是非見たいと思ったからでした。

ここに至るまでは西海国立公園の自然遊歩道ということで整備されていてコンクリートの道を結構歩きます。

台風の影響か老木がよく倒れておりまして、この近くの雑木林に池があり、そこにはお寺が建っていたのだそうです。なんだか恐いよ~。この先にはまもなく神社があり、その側を更に進むとあの断崖絶壁に到着。片道30分ほどのハイキングコースでしたが樹海を思わせる霊験あらたかすぎる冷や冷やコース。「隠れキリシタンが拝んでいた場所がこの先にあるんだけど行ってみる?」「いえ、もう結構です。」途中、携帯の電波は入らないしもう二人で行くのはよそう。