今日は平戸滞在中のオランダ人ロブ&ハニーと一緒に生け花のお稽古に行ってきました。
池坊の紹介部分ですでにロブの質問攻めに合い、なかなか生けるところまで行きません。
ハニーはフラワーアレンジメントの先生なので日本的な感覚を掴むのに大変そう。
生け花は究極まで花や葉を落としていくので「あらあら勿体無い」「ここが寂しそう」と言っていましたが、逆にここを強調したいのでシンプルにもっていくのだという先生の話に納得したようです。

出来上がった私達の作品はこちら。

ハランに始まってハランに終わると言われるハランの一種生けをハニーが、というか先生が生けました。

私の作品はこちらです。

私が生けていた花を全部先生が抜いたので、ロブが「一体何が起きたんだ!!」とびっくり。先生が手直ししてくれるんだよ。と言うと「充分きれいだったのに・・」ってまあ嬉しい。さすが、手直していただいたこの作品はなかなかでございましょう?

うちに帰ってまた生け直すとこれとは全く違うものができてしまうんですけどね^^;