今日はカステラサミット初日。ポルトガル船が平戸に来航してから460年を記念して当時ポルトガルから伝来されたカステラにスポットを当てたシンポジウムが開催された。大航海時代は航海が何年もかかるので、船に載せたワインが悪くならないようにブランデーが入っていて、アルコール度数もかなり高かったらしい。これをポルトワインと言うそうだ。出されたワインも甘くて、ちょうど風邪薬の茶色の飲み薬のような色と味だった。
NBC放送だったと思うけど、インタビューを受けたので今日の夕方のローカルに出るかもと内心楽しみにしていたけれど、その時間はパレストリーナの練習で録画も忘れてしまっていた。
練習の後は家に帰りもせず、生月へ。ながさき音楽祭がカフェパヤラで。
12xおらんだのプロデューサーのウィル&純子のデュオコンサート。
薩摩琵琶とフルートの幻想的な宇宙の音色は瞑想の世界へ誘われそうだった。