数年前から当社小売部(コンビニ)に平戸図書館の本が毎月100冊配布され、
誰でも自由に借りることができるというお話は新聞記事にもなったので
このブログでもご紹介したことと思います。未来創造館という立派な平戸図書館が
できても、このシステムの素晴らしさは、調べものがしたいとか、あの本が読みたい
と決まっていない時に発揮されます。
司書さんがセレクトした100冊はほぼ新刊に近く、新刊でなくても状態がかなり良い。
その中から色々迷わず興味のある本を選ぶことができるのが魅力です。
「へーこんな本もあったの?」「この作家さん初めてだわ」なんて思いながら本を選ぶ時間、とても贅沢です。
先月は小説が多くて趣味の本が少なかったので、2月の配本の時に、趣味の本をもう少し入れてくださいとリクエストすると
なんと翌日20冊もの趣味に関する本を追加で入れてくださるという神対応。
平戸図書館のサービスには頭が下がります。
今回の配本で私がはまったのは↓
勉強したかったまちゼミの本がタイムリーに入っていました。
茶道のお稽古はしていても、どの程度自分がわかっているのかわからない自分にチェックを入れるのにもってこいの茶道文化検定本も入っていました。
何読もうかなーって思っている方、出会うベく一冊に出会うかもしれませんよ。
どうぞご利用下さい。