週末は還暦祝いや就職祝いなどまとめて御祝いの会をしようと
久々にうちに客人を招いての宴席。
市場に魚を仕入れに出かけると、こんな珍しい貝が。
名を「ナガニシ」と言う。
たまたま出くわしたうちのスタッフにこれどうやって食べるの?
と聞くと、湯がけばいいんじゃないですかね、っていうんでどんな味か
試してみることに。
握り寿司に初めて挑戦しようと色々魚を仕入れたのはいいけれど
一度もやったことのないことを突然やるには時間があまりにも
なさすぎて、メニュー変更。握り寿司は手巻き寿司に。
そして、湯がいた「ナガニシ」を貝から引きずり出そうとするも
カニ用のフォークが曲がるくらいビクともしない。
他の料理をやっているとこの「ナガニシ」と格闘している暇がない。
シンクに置き去りにされた「ナガニシ」無残にも闇に葬られることに。
次回は市場の人に楽に調理できる方法聞いて「ナガニシ」の味を判定してみたい。