大航海時代、西の都「フィランド」と呼ばれていた平戸。
当時、世界地図の中で「フィランド」は大切な港でした。
その交易の中で海外の宣教師が日本にキリスト教を布教し、
秀吉が禁教しました。明治時代に禁教が解かれるまでの270年間
キリシタンたちは潜伏して、キリスト教を守り続けました。
その当時のままの「春日の棚田」が世界遺産となりました。
耕作放棄地や後継者に悩む農家が多いこのご時世にこの棚田を
どうやって後世に残していくか、酒屋なりに考えてみました。
世界遺産の棚田米で造る純米原酒「フィランド夢名酒」の
クラウドファンディングを本日より開始いたしました。
より多くの方に知っていただくために、ずっと愛され続けていくために
お酒を通して平戸を発信していきたいと思います。
ご共感いただけましたら幸いでございます。