新酒ができたことを知らせる杉玉。当蔵では創業当時から杉玉を吊るす習慣がなかった。
オブジェ感覚で蔵の前や店内に吊るしていたけれど、さすがに老朽化。
それを見たとある御方が「これはちゃちだね。」の一言で一念発起。自ら杉玉を作ることにした。されど、杉はどこで手に入れるか?その御方に「杉はどこで手に入るでしょう?」と電話を入れると、「杉はうちにあるよ。」えーーーそこにある!!という訳で直行。
オブジェに使っていた芯は老朽化で再利用できそうにないので明日針金で芯の部分を作り、この杉を挿していきます。
不器用な私に本当にできるのか不安ですが何事もトライ!