今年は雨が少なかったので奈良漬用のウリが例年より遅く入荷しました。
ウリの種を取り2日ほど塩をして干します。
一日干したら種のあった所に砂糖を入れ粕に漬けます。
この粕に隠し味の諸々を入れます。
このサイクルが8月の初旬まで続きます。
最初に漬け込まれた奈良漬の食べ頃は8月の中旬お盆頃です。
できたての頃は青々と、段々色がついて飴色になります。
さて、雨が少ないとは言え、やっと梅雨らしくまとまった雨が降りました。
昨日は根獅子の棚田で田植えが行われました。
今年もまた、久留米大学の学生さん達が酒米のレイホウを植えてくださったようです。
その様子が今日の長崎新聞に紹介されています。
りっぱに実りますように。