昨夜は平戸藩武家屋敷のお庭を保存し、季節の折々にお庭を公開なさっているお宅からお招きいただき、月見の会に行って来ました。
朝から雨、しかもお天気は下り坂の予報でしたので、お月見どうなるかしらと案じておりましたが、徐々に回復。到着した7時にはおぼろ月夜でしたが、すばらしいお客様達と談笑している間に晴れ渡り、お部屋の電気を消したらお庭が月夜で輝くではありませんか。
久しぶりに月明かりを感じた瞬間でした。文明の利器がなくてもちゃんとお月様が照らしてくれるのですね。
そして今朝はまた雨。奇跡的な時間だったとつくづく思いました。
夜空の星を眺めながら月明かりでうちまで帰る。徒歩で5,6分の距離なのに自然環境の差でこんなにも感じ取るものが違うものかと感心いたしました。
お宅に飾られていたお団子、秋の味覚、ススキです。
今日、明日は平戸牛と平戸ちゃんこ鍋の食のイベントが交流広場で。
明日は東京金管五重奏団のコンサートが平戸文化センターにて。
そして恒例の三心茶会が松浦史料博物館で開催されます。
平戸の秋は毎週イベントで賑やかです。
恵の雨とはいえこの雨が屋外イベントやお着物姿には大変だろうと恨めしい所ですが。。。