春らしい暖かなお天気で三連休がスタート致しました。

平戸はキッズジョブチャレンジも明日からスタートし、子供たちもたくさん平戸に入ってきます。

弊社の蔵には飛鸞の日(3月22日)を目指して来てくださるヒラニスト=飛鸞ファンもいらっしゃるようです。

その飛鸞の日に毎年リリースされる作品が「Hiran’sMile」シリーズ。2024年からスタートしたシリーズで、「飛鸞」は今ここにいます、とマイルストーンをお示しするような作品を発表しています。今年はなんと「水酛」。日本酒最古の室町時代の製造方法と言われているものです。

ここからは女将の妄想ですが、室町時代にタイムスリップして思い描くに、お供えしていた生米が雨水にさらされてめっちゃ臭いけど放置してたらアルコールが発生してなんかうまいにおいに変ったからちょっくら飲んでみると意外といけるし、ちょっと気持ちよくなってこりゃいいなー。これを酒と呼ぼう。ざっくり言いますとそのような作り方で造るものを今回やってみたわけであります。五代目のコラムによりますと、水酛はいつかやりたいと思っていた製造方法。今季それに踏み切ったのは蔵人が充分に揃い水酛に専従する蔵人を確保できた。文献は読んだがどこかの蔵で学ぶということはしなかった。自分でやってみたかった、ということだそうです。独学なのでタンク1本目は失敗しましたが、2本目がうまくいきまして専従で作業に携わった蔵人さんが報われました。とても大変な作業でしたから。

今季から「Hiran’sMile」シリーズはブック型の箱で発売となりました。毎年本棚に並び味の記憶も思い出せる。コレクターにはたまりませんね。

弊社の作品は8割がた江戸時代の伝統技法「生酛」で造っていますが、室町時代まで遡って「水酛」を造ることができました。しかも全量有機栽培の雄町です。見逃せない逸品です。

さて、これからは少しずつイベントも増えてまいります。

直近では、3月27日・28日・29日 東京ミッドタウン(六本木)にて

「SAKE PARK 6杯」

蔵人1年生が平戸から行きますので宜しくお願い致します。