この年になると「ご縁だなぁ」と思うことがしばしばありますが、
平戸ミステリーローズの会でお知り合いになった方々も多かれ少なかれ
縁を持って出会っているという不思議さを感じてしまいます。
バラに特に興味があったわけでもない、自分では何も行動を起こしているわけ
ではないのに、「ここにバラを植えましょう」と言っていただき、「じゃぁ、
植えますよ」と言って集まって来てくださる。お話をしていると、父の代の
お知り合いだったり、もっと遡って江戸時代のご縁だったり。。。
そんなお仲間とうちのリバーサイドガーデンが「My Garden」という季刊誌
に掲載されました。
記事や写真はなんとこの会の主宰、武家屋敷O邸のマダムが担当。
そして「ご縁だなぁ」と感じたきっかけはこの記事に登場する農業高校の教頭先生が
「平戸ミステリーローズ」をこの世に出したいとマダムに遺言?なさった
農学者の油屋氏の息子さんであったことです。
農業高校の生徒たちが平戸ミステリーローズの研究に取り組み始め、その様子が
掲載されています。
古人の思いが時を経て実現されていく様子を間近で見られて幸せを感じます。
我が家に平戸ミステリーローズを植えてくださって本当に有難うございます。