23日24日に開催しました「酒蔵で椿と遊ぶ」には
お越しいただきまして本当に有難うございました。去年より来場者が少なかったので、
なんで?と言っていたら、従業員がポツリと「去年は粕汁の振る舞いしましたよね。」
やはり食は大事ですね(笑)
地元の写真家、さわこさんがとても素敵に蔵の中を撮ってくださいました。
蔵の奥のお雛様。スマホで撮られたのにこの幽玄な感じはなに?
この大皿に載っているお花は肥後系の椿ですが、一本の木から出たもの。
交配した木がいろんな色彩の花を咲かせます。
盆栽がまるで屏風絵のように。
平戸ヤブツバキのピンク
私の駄作(笑)
二日目は長崎で試飲会があったので、私はそちらへ向かいました。
10の蔵元が集まり、女将さんが出席してください、とのことでしたが、
蔵元の女将が来たのはうちを含め3社。あとは営業や研究開発部の方々。
そのうち三社はなんと女性でした。若くてきれいな営業女子、着物をバッチリ来てスタンバイの
研究開発部の女子、そして、東京からトンボ返りでこの会に参加したやり手の営業女子。
男性営業マンもいいですが、この業界、本当は女性の方がいいのかもと時代の変化を感じた日でした。
お陰様で、お酒の評価は高く、長崎の酒として贈れる酒ができたと言ってくださる方。
やっぱりここのが一番おいしいと戻って来てくださる方。
アシスタントの女子大生が「みなさん、ここが良いって言ってくださるからとても嬉しいです!」
と我がことのように喜んでくれて、それもまた嬉し。
直接、料飲業の方々とお話ができたのも収穫でした。
初めての開催ということでしたが、いい機会を頂戴しまして主催者のO酒店様に本当に感謝申し上げます。