オランダ2日目は首都アムステルダムへ。翌日の帆船祭の影響で観光客がごった返し普段にも増して人口過密。運河沿いの大航海時代の石造りの倉庫は外見のみ修復を重ね昔のままに。ケチで有名なオランダだが物を大事にする精神なのだと思いたかった。でもやはりオランダ人はけちが故に家は屋根続き壁続きで工賃を抑えるのだと。いわゆる日本の古き懐かしい長屋かい?写真で見たとおりっていうか佐世保のハウステンボスで見たとおりというか超高層ビルなんてないし、統一された美しい街だ。
ランチは「12xおらんだ」の仲間が5組参加してくれた。誰しも来年の平戸オランダ商館のオープンを楽しみにしているようだ。来年平戸で再会できることを約束して短いランチタイムを終えた。
2日目のディナーは行政だけでなく、平戸に関係のある、あるいは今後関係が出てくるかもしれない方々も招待されていて、テーブル分けがしてあった。
私のテーブルには彫刻家、研磨関係の会社社長、と行政の方。彼らは平戸のみやげ品の提案をするのだそうだ。平戸市の方からプレゼンの内容をお聞きしたが、かなり奇抜そう。奈良のセント君並。これは話題を呼べるかも。
オランダ商館にはいわくのある設計士フィス&カットはノートワイケルハウト市に勤めていたというのも縁があるなと感じた。