平戸二度咲きさくらの会は平戸固有のさくら「平戸二度咲きさくら」を守り育てることを第一義に、数年後、数十年後にはそれが平戸の観光の一助になることを目的に結成された会。

会員の尽力でたくさんの苗木を育てることができ、植樹のシーズン(冬の寒い時期)に植えたいと希望されている公共の地に移植する活動をしています。

植樹ができる時期は一年のうち、11月~2月まで。今シーズンは4ヶ月の間に16本を移植します。

今やっと三箇所済ませたところ。植樹したところはとても景色の良いところばかりです。

どんなところに植えたのかご紹介。

①平戸港を見下ろす崎方公園・左手に平戸城、右手にザビエル教会が見える平戸の歴史を象徴するような場所

(写真にはザビエル教会が入りきれていません)

②平戸大橋が眼前に広がる田平公園

③早福漁港 この近くの神社に植樹

早福神社の側から見えるあじか島

今日のミッションは平戸の南部(うちから車で1時間の距離)だったのでお弁当付き。

お弁当を準備してくれた早福荘で食べる予定でしたが、あまりにお天気が良いので

早福神社から志々伎方面へ行ったところの上段の野でお弁当を開くことに。

空が美しすぎて撮らずにはいられなかった1枚

自然学に詳しい先生方と美しい景色を眺めながらの植樹プチ旅行は至福の時です。