金曜日にはオランダ人二人の彫刻作品の除幕式。
寒かったけれど、とても晴れて除幕式会場からの海がきれい。
保育園児たちが和太鼓演奏で盛り上げてくれて、餅まきも楽しかった。
今年で11年続いた12xおらんだは今回を持って終了。
毎年いろいろなことが起こるけれど、今年はオランダ人同士が仲が悪く大変だった。仲が悪いというより一方的に嫌いで雰囲気を悪くしているのだけど。二人が一緒にいる時は気を使って盛り上がれない。
送別会では今世紀最大の火花が二人の間に散っているのを私は見逃さなかった(汗)。
しばらくこの呪縛から開放されそうにない。
昨夜博多に宿泊したホテルから「オランダ人のお忘れ物、処分してもよろしいでしょうか?」と電話が。その「お忘れ物」はろうで作られた花だという。しかも中心が真っ赤に塗られている。「後から値打ちが出るものですから処分などなさらず、大切にお飾りください」と答えておいた。平戸の交流広場に残された彼女の作品も相当値打ちのあるものだとのことなので、好む好まないは別として、おいそれとゴミ箱にはいれられませんぞ。