今季は大型の設備投資のため、造りに入るのが1ヶ月以上遅れ初絞りができたのが年末。
杉の葉をお願いしているI氏にそろそろ宜しくと電話を入れていたものの、年末年始のバタバタで杉玉どころではありません。
やっと、仕事初めとなるのを待ち、I氏に催促。こんな遅い季節に、杉の葉も花がいっぱい付いていたり、色が変わり始めている頃だと内心あまり期待せずに出かけた杉の葉取り。
ところがどっこい!周りの杉が案の定の中、樹齢100年は超えているだろうと言われる杉の木がお美しい姿で待っていただいているではありませんか。ワゴン車いっぱいに積んで帰ってきた葉は使えないものが無く、葉を選別する時間がかからないというのも有り難かったです。
下から上にどんどん突き刺してまるでスーモのよう。
バリカン担当は五代目。
詰め方が甘いね、と言われながら・・・。
やっと新酒ができましたのお知らせができました。
蔵内は毎週、上槽、瓶詰め、出荷の繰り返し。これから半年続きます。
先が長い。